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そもそも何故忍者が人気なのか

何かと忍者が好まれている

NARUTOの世界で忍者がテーマとなっているが、実際に考えてみると彼らの使用している術は現実に出そうとしたら出来るはずもない。日本に忍者という存在があったかどうかについては、事実として語られている。本当にいたかどうかという点で話すなら、そういう人々がいてもおかしくなかった時代であったと筆者は考えている。個人的に考えても、忍者ってきっといたんだろうなと軽い感じで考えているが、事実として存在している忍者の末裔や、実際に忍術を継承している人もいるなどと語られると日本人でも興味は尽きない。そしてその人気がやがて海を飛び越えて海外にまで浸透して行く。

中でもアメリカでは、『ザ・ニンジャ』という作品が登場したことによってアメリカ国内での忍者人気は極めて高くなった。欧州でも忍者というのは人気があるが、特にアメリカでは日本人よりもその存在を固く信じている傾向にあると見て取れる。

しかし何故こうも忍者が好かれているのかについてだが、その中の理由にはもちろんサブカルとしてNARUTOもその好かれている理由に含まれている。ではそれ以外に好かれている理由は何かを模索してみるとしよう。

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忍者が好かれている理由

ではここから少し忍者がどうして海外で人気を博しているのか、いくつか要因を考察してみよう。

1:忍者という存在が、バットマンを生み出した
アメリカで人気のアメコミヒーローとして語られているバットマンのモデルが、忍者と言われている。バットマンの主人公であるブルース・ウェインが忍者舞台の元で修行をした事がきっかけでバットマンとして、一際高い身体能力を身につけることに成功したと言われている。
2:完璧ともいえる隠密行動
忍者の魅力として語る1つ、誰にも気取られることなく目標を暗殺する類稀なスキルが、多くの外人の心を打つという。その中でも言葉を発さず、気配をかき消した中で目標を速やかに暗殺することが出来る点でも、海外で忍者人気を支えているようだ。
3:黒をベースとしたシンプルな服装をしている
忍者の隠密行動を成功させる要素として、黒をベースとしたシンプルな服を纏っていることも『クールジャパン』という印象を持つことが出来るからというのもある
4:主君に対して絶対忠誠
忍者という仕事はその裏で活躍する隠密活動が主となっている。誰に気付かれることなく、そして気にされることもなく課せられた任務を全うすることを命をとして全うする
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忍者がいないはご法度?

忍者という存在が今でもいるかいないかという話をしよう、といわれたらどういう反応が見られるだろうか。当然のようにいるわけ無いだろうと答える人が多いかもしれない、ただ外人の中には忍者の存在を本当に信じており、さらに現在でも誰にも知られること無く活動していると言ってしまうと現実を教えるようで、大変がっかりされるという。さすがにそれでは忍びないとしてか、中には忍者は隠密行動だからこそ、普段の生活から隠れ潜んでいるんだよと、本当かどうか分からないことを教えているという。

まぁそういう話は良いとして、海外での忍者人気を支えているのは1981年にアメリカで執筆された『ザ・ニンジャ』が大ヒットしたこともあるが、それから約20年後に誕生した忍者ストーリーであるNARUTOの登場によって、それまで忍者という存在を知らなかった層にも広く親しまれるようになったと言われている。

忍者人気は海賊よりも高い?

こうした忍者の人気を見ると、やはり先述で記した海賊、ヴァイキングと比較した場合にどちらがより好意的に取られているのかと分析すると、野蛮なイメージがどうしても付きまとってしまう海賊よりも忍者に対して憧れを抱いている人が多いように見れる。NARUTOもそうだが、それ以外にも海外のユーザーには忍者という文化的象徴が親しまれている。喜ぶべきところだが、さすがに今の日本人に忍者という存在を求められるのも困ったところだ。それだけ存在を認知されているという意味ではいい事なのかもしれないが、日本人みんなが忍者の末裔だという風潮が流れないことを期待するしかない。本当にそんなことを求めたら本職の方々に助けを依頼するしかない。

NARUTO は忍者ですから!
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